​ホリスティックな健康につながる明日へ

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生命とは、人間とはなんでしょう?

体だけでなく、心、精神、環境といったものまで、すべてをひっくるめて、人間と生命をとらえてみましょう。

もし、あなたがお腹が痛い時、胃や腸といった臓器を修理して治すといった、機械的な医学の部分からのアプローチをするかもしれません。

しかし、お腹が痛くなった根本の原因を考えたことはありますか?

たとえば、「昨日何を食べたのか」、「いつも何時に寝ているのか」、「どんなきもちだったか」などあなたのライフスタイルも見直すことが大事になってきます。

私たちが提唱するホリスティックな健康とは、

すなわち、生活習慣、環境、心理状態まで含めて、いいかえれば、その人の生命まるごとに関わる情報を観察・洞察して、ケアして、健康な生活を送ろうという考え方です。それゆえに、私たちが、人間本来が持つ自然治癒能力が、うまくそのバランス回復能力を発揮できるようガイドしていくことが基本となっています。

ホリスティックヘルスとは、ひとことでいえば、「生命まるごとの健康」といえるかもしれません。

また、将来的には、私たちが暮らす宮崎県でも「ホリスティクな視点で健康をみる」時代が来てほしいと考えています。

　つまり、からだをバラバラにして部分部分を修理するという機械論的な考え方を超えて、医学と医療をとらえることにもつながるかもしれません。

本来全体として関連性のなかでダイナミックに生きている人間存在やその生命を、ありのままとらえようという見方が、ホリスティックヘルスにつながります。
あなたも、全体的な視野で自分自身を見て、ご自分の健康を考えてみませんか?

 

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